レオパの中で人気が高い品種のスーパーマックスノー。
ダルメシアンのような斑点と黒目が特徴です。
二ホンイシガメ生息地の最南端である種子島産。
派手さはありませんが、成長を楽しむことが出来ます。
亀は成長線というものを見ると、一定の期間にどれくらい成長したのか判別することができます。
写真は2015年に孵化し、冬季中は加温飼育したニホンイシガメの腹甲です。
放射状の線がある部分が約1年で成長した部分となります。
冬眠した場合には、その期間は成長が止まるのでいわゆる年輪が現れます。
甲羅に差し色の入ったニホンイシガメです。
パイナップルみたい、との声がありましたが、どうでしょうか?
成長するにつれ濃い色の部分の比率は小さくなりますが、消えることはなさそうです。
レッド系から産まれた赤みの強い個体です。 (左:ノーマル、右:レッド系)
写真では色が分かりにくいですが、光が当たると甲羅がキラキラ輝き、見方によっては赤メタリックに見えます。
新たに約40匹のニホンイシガメが孵化しました。
ノーマルやレッド系が孵化しています。
去年生まれた繁殖個体の写真です。上からイエロー系、ダーク系、オレンジスポット系です。
人気が一番あるのはイエロー系です。
ダーク系も渋いのが良い、と意外に人気があります。
部分的に濃いオレンジが入る系統が個人的には好みですが、特に呼ばれている表現がなさそうなので、かってにオレンジスポット系とネーミングさせて頂きました。
今年生まれの子と2015CBを並べて大きさの比較をしました。
約1年で倍以上の大きさになることが分かります。
屋外飼育で日光をしっかり浴び、餌を十分に与えると成長が早まります。
甲羅の色は、孵化した段階で赤や黄色が際立っている子もいれば、成長して徐々に発色してくる子もいます。
色の変化を見るのもニホンイシガメを育てる楽しみの一つです。
孵化した子たちが餌を食べ始めると、孵化日と親が分かる印を付けて個別管理するようにしています。
一緒に入れるとすぐに尾切れになってしまうので・・・。目の前で、ちょこちょこ動くしっぽは、よほど食欲をそそるのでしょうか?
二ホンイシガメの孵化が始まりました。
現在、約20個ほどの卵が孵化しています。CB個体はヨークサックが吸収されるとすぐに人口飼料を食べるようになります。
7月後半に孵化した個体の販売を来週位から行いたいと思います。
モルモットのベビーが4匹生まれました。モルモットはお腹の中でしっかり育ってから生まれてくるので、誕生した時には毛がしっかりと生えていて、親を小さくしたような可愛い姿で生まれてきます。(写真は生まれた日に撮った写真です)
現在、母乳を飲んでいますが、すぐに親と同じものを食べるようになります。
ヒバカリが産卵しました。
体の太さと同じ位の大きさの卵を産みます。今回は8個です。
ヒバカリはとても温厚な性格でハンドリングも出来ます。メダカ等のエサが確保できれば非常に飼育しやすい種類です。
今年の最初の産卵は6月2日でした。発生が始まっているので有精卵です。これから産卵ラッシュが始まります。
産卵が近づいたメスはしっぽの周りも明らかに膨らんできます。この時期になると、エサもほとんど食べなくなります。
産卵の時期が近づいてきたので、ニホンイシガメ用の産卵場所の砂を増量しました。
常に見ているわけではないので、砂場をある程度平らにならしておいて、産卵の為に掘った痕跡が分かるようにしておきます。
他のカメが同じ場所に穴を掘ることが時々あります。その場合、前の卵は割られてしまうことがあるので、産卵された卵はなるべく早く回収するようにしています。
咲ひかりを与えています。
一生懸命に食べながらも、こちらが気になるようで可愛いです。
今はまだ冬眠明けの寝ぼけ顔ですが、もう少し暖かくなると、またこの元気な餌食いの風景を見ることが出来ます。はやく暖かくならないかな~!
写真の親から生まれる子亀はイエロー系になります。
ボールパイソンの名前の由来通り「ボール」になっています。つぶらな瞳と犬っぽい顔から、カワイイと言う人が多いのもうなずけます。
2007年のジャパンレプタイルズショーで最優秀賞を頂いた、このニホンイシガメ・・・あれから約9年経ちましたが、まだ元気に生きています!40歳超えています‼
甲羅の一部に濃いオレンジが入るタイプ。オレンジ系は足や頭にもオレンジが入ることが多い。